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10年間みなで創ってきたロードスターの楽しさの大きなひとつの集大成として、10周年ミーティングは無事終了しました。
終了後、届いたお便り（別掲）の中で何より多かったのは、マツダスタッフへの感謝の声。当日、白いスタッフジャンパーを着て、場内そこかしこで参加者の対応をしてくれたのは、ほとんどがマツダ社員のボランティアでした。開会式の私のあいさつの中で、その話に触れたときは、参加者の間にザワメキがありました。その瞬間に生まれた仲間意識のようなものが、このイベントの感動をもっとも大きくした要因だったような気がします。きっとそれも、ロードスターが10年で創ってきた文化と呼べるものの中のひとつです。
ここでは歴史に残るであろうこのイベントの模様をお伝えします。参加できた方は、感動も新たに、参加できなかった方は20周年には自分も、と思いながら見てもらえれば、と思います。
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