日程と場所が確保され、マツダスタッフの人的協力は得られそうですが、社内のマーケティング関連予算は、すべて50%以上削減、という状況下で、20周年ミーティングの予算計画は、ちょっと贅沢だった10周年ミーティングの時の実質40%程度を想定した内容計画を策定中です。朝食なし、ステージ・テント・昼食の簡素化など。
でも、考えてみれば、20年前、初代NAは必要最小限の装備だけで発売されました。素材、きっかけ、機会を、それぞれがそれぞれのやり方で楽しめることを、私たちはこのクルマに教えられました。たとえ10周年の時のような大きなステージやテントや花火がなくても、あの場所に集い、一緒に周回路をパレードできればそれだけで充分楽しめます。愛車の整備はもちろんのこと、もう着々と始まっている宿の予約や仕事の休み方、往復経路やスケジュールの検討、などなど、すべてがこのイベントのお楽しみですから。