2月8日にシカゴでお披露目された30周年記念車。「全世界で3,000台」、アメリカで500台、価格はアメリカで約38000ドル、ということだけが発表となっていました。そしてアメリカでは公開から2時間で完売になったという情報も。予約サイトは、確かに約2時間で、完売表示とキャンセル待ち応募受付状態になっていましたが、実は、そのページで、予約はこちらボタンをクリックした数が500になったところで、自動的に完売表示になってしまったとのこと。ボタンをクリックして予約ページに行った人たちが全員予約申し込みをしたわけではないと思われるので、実際に申し込みが500台に達したのは、3時間後かも‥、って、2時間も3時間もたいして変わりませんね(苦笑)。現在は、申し込み先着順に、販売店での契約が着々進んでいる模様。
で、私たちが気になっていた情報は、日本国内の予約方法は?、台数は?、価格は?、実車はいつどこで見られる?などなど。事務局にもたくさん、情報問い合わせがありました。実際にアメリカの予約状況や記念車への評価も見つつ、いろいろ決めていこうとしていた模様。
そして、1ヶ月半、悶々としていた方々、お待たせしました。マツダから、一気に知りたかったことが発表になりました。
まずは予約方法と予約期間は下記。
専用ウェブページでの予約受付
ソフトトップの予約期間は、4月5日(金)〜15日(月)の11日間
RFの予約期間は、5月27日(月)〜6月10日(月)の15日間
国内は、25th車の秒殺の反省を活かし?、先着順ではなく、「応募多数の場合は抽選」になりました。でも、期間がとっても短いので、欲しい方は忘れずに早めに申し込みしましょう。当選したら、もちろん急いで契約に行きましょう。
そして台数は…「150台を予定。ただし数十台の変更の場合もあり」とのこと。数十台ってことは100台は増えない=240台まで増える可能性はありってこと?笑。世界で3000台と発表してしまったので(苦笑)、各地の売れ行き次第で割り当て台数を調整することになるわけです。国内の応募数とその熱意によっては、台数が増やせるはず。ちなみにソフトトップとRFの内訳は未定とのこと。でもソフトトップの1.5リッターは日本だけなので、きっとある程度台数は決まっていて……結局、欲しい人のやきもきは続きます(笑)。
価格は、大方の想定内?。消費税込みでソフトトップ6MTは3,682,800円、RFの6MTは4,303,800円、RFの6ATが4,260,600円です。安いか高いか、それはあなた次第。
最後に展示情報です。確定しているのは、
ソフトトップが、
2019年4月5日(金)〜7日(日) オートモビル カウンシル2019 幕張メッセ
2019年4月10日(水)〜15日(月) 関東マツダ 高田馬場店
RFは、
2019年4月5日(金)午後〜6月10日(月) マツダブランドスペース大阪
国内の実車は1台ずつのようです。イベントなどへの出張展示もあるはず。大阪は、期間中でも、展示車がない場合があるとのこと。事前にサイトで確認してから行きましょう。
ソフトップは4月末以降、RFは8月以降の生産とのことなので、各地ミーティング、もちろん三次で、実車をみるのも楽しみにしましょう。太陽の下でこのオレンジが走る姿を、早く見てみたいものです。オーナーになれた方はぜひ、見せに来てください。