それぞれのStory

岩田 將さん(48、静岡、RCOJ9607045)

今思えば、随分と私の人生を変えてくれてのだと思う。このクルマは。
センセーショナルなデビューから、悩みに悩んだ末、元年12月に予約し、半年待ちが当たり前だったところをあらゆるツテを頼り翌年4月に納車。真っ赤なオープンカーは当時注目度ナンバーワン?心無いイタズラにもあいました。そして結婚、家族増加によりお決まりの乗り換えコース。再度手に出来たのは、その10年後。ちなみに我が家のマツダ車歴は、NA6〜キャロル〜MPV〜NA8(Rリミ)〜M2-1001〜M2-1002〜M2-1015〜MPVと計8台。マツダに貢献してます。現存しているのは、諸般の事情から“庭石”と化したM2-1001と家用のMPVだけですが。
10周年ミーティングの展示車両として「01」を選んで頂いたことがきっかけでCLUBのMEETINNGやRCOJの夏祭りなど家族で参加することに。当時は長女がまだ保育園児。それが今では成人。しかし、相変わらず家族でイベントに(時たまですが)参加させてもらってます。
奥さんの洗脳教育と同時に、子供の教育は大事です。味方になってくれますから。クルマは屋根が開くのが普通だと思っていましたから(笑)その頃は、パパのお屋根が開く車に乗ると姉妹で先を競っていたのですが、今では、狭いし面倒だしと見向きもしてもらえなくなってしまいました(泣)。
「だれもが、しあわせになる」
そのキャッチコピーに背中を押されてから25年。
30周年、そしてその先も。
シルバーグレーで小粋にオープンを転がすオヤジ(ジジイ?)を目指し
これからもBe a Roadster driver.
  • What's your Story?
    (RCOJ会報vol.70巻頭 from officeから)