それぞれのStory

坂本美佳さん、坂本 凜くん
(47、千葉、RCOJ9606016 坂本太郎さん)

誕生日のプレゼントとして、NA6CEを夫から贈られてから21年が経った。その時はまさかこんなに長く2シーターのスポーツカーに乗り続けることができるなんて思ってもみなかった。当初は仙台に住んでいて、スキーキャリアを装着し毎週のように夫と二人でスキーに出かけ、友人や親の訪問を受けた時は、私と友人がRSに乗り、夫は後ろからオートバイで追走したり、大きな買い物をした時は屋根をオープンにして運んだり、それなりの工夫をしながら2シーター生活を楽しんでいた。
初めての子どもが生まれた時は、悩んだ末、RSにチャイルドシートを取り付けて、生後4か月の子とともに仕事に通う選択をした。2人目が生まれた時は迷わずチャイルドシート装着。1人目はあと1年で免許がとれる年齢になり、2人目は小学5年生。「僕が免許とったらNAちょうだい。」と言い、1人で早起きして洗車にいそしんだりしている。
RSの歴史は我が家の歴史と重なり、どうしてこんなに長く維持できたのかなと考えてみる。それはやっぱりRSが楽しいから。この一言。

坂本美佳さん(47、千葉、RCOJ9606016坂本太郎さんの奥さん)
ぼくは小学5年生。
しょうらいのゆめはマツダに入社して新型ロードスターを作ること。またユーノスをふっかつさせること。
なぜマツダがいいかというとデザインがいいから。好きな車はNA、デミオ、FC3C、コンセプトカーだけど「しなり」。お父さんと、この前千葉マツダに行ったら「しなり」のミニカーがあって「ほしーーー」って二人で言ってねだんを見ると「ガーーーン」。結局高くて買えなかった(なみだ)。
RCOJと水落さんの事を知ったのはおととし、ホロを交かんした時。その時に水落さんにNR-A仕様のRX-8のミニカーをもらって、ちょーーーーーうれしかった。
これからもお父さんとお母さんにはドライバーでいてほしいです。「Be a driver」

坂本 凜くん(10歳、千葉)
  • What's your Story?
    (RCOJ会報vol.70巻頭 from officeから)