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TOPICS from 事務局
NA、NB用ビニールレザー素材ソフトトップ 販売終了の件
NA用のソフトトップ(以下NA幌)は、リアがアクリルウィンドウで、ファスナーでウィンドウ部分を開けてから幌をたたみます。色は黒、タン、ダークグリーン、ブルーがありました。ファスナーでリアウィンドウ部分だけおろし幌は開けない状態を「NA開け」と呼び、陽射しは防ぎつつ、走行風が車内を通る快適さを愛する人たちもいます。
近年では、経年劣化等による幌の交換時に、NA開けはあきらめ、リアウィンドウの視認性の良さもあって、NB用のリアウィンドウガラス幌(本体はビニールレザーorクロス素材)を選ぶ人が多くなっています。
一方、ロールバーを装着していてガラス幌だと、たたんだ時に干渉してしまうため物理的に装着できない人と、NA開けを愛する人たちが、NA幌を選んできました。RCOJ専売のカラーソフトトップもその選択肢でした。

2015年1月、NA幌が欠品し再生産はしないという情報がある、事務局で確認してほしい、と連絡がありました。
純正幌を製造しているメーカーに問い合わせたところ、ビニールレザー素材を作っているメーカー(ドイツ)が同素材全色の生産を終了したとのこと。素材が入って来ないので、ビニールレザー素材のソフトトップも全色、生産終了した、という回答がありました。ビニールレザー素材がなくなるということは、NA幌だけでなく、本体ビニールレザーのNBガラス幌とカラーソフトトップも、生産終了ということになります。
その後1月末にオンラインの部品在庫リストに、突然NA幌黒の20個弱の在庫が現れ、2日後に一旦ゼロになりその後また数個の在庫が現れるという状況となっています。幌メーカーが作り置きしていたNA幌を、マツダが少しずつ仕入れ、一気に完売しないよう販売調整しているようですが、着実に在庫ゼロに向かっていると思われます。
事務局ルートで、問い合わせがあった方々(ロールバーがついているM2 1001オーナーら、純正NA幌しかつかない、またはこだわるメンバー)のために、NA幌を数個仕入れましたが、既に完売しました。

NA幌完売後、NAの幌交換時の純正系の選択肢は、
 純正NBのクロス素材(黒、グレー、ダークブルー、ベージュ)のガラスウィンドウ幌
 純正幌メーカー製のカラーソフトトップのクロス調素材(ブラック、グレー)
のみとなりそうです。海外製の同様のファスナー付きの幌がありますが、万全のクオリティではないようです。
幌メーカーさんには「クロス素材で、NA幌同様のファスナー付き、アクリルウィンドウの幌は作れないのでしょうか」と聞いてみましたが、素材が変更になるとファスナー取り付け部などの伸縮性、耐久性のテストなどが必要となり、その分コストアップした価格(1個20万とか)になってしまうため現実的ではないとのことでした。
なお、マツダ社内でも、NA幌の継続生産の方法を模索しようという動きもありますが、なかなか困難な見通しです。
一般的に、純正部品は、その車両の生産終了から7〜10年継続生産販売するのが暗黙のルールになっています。NAは1997年の最終型から既に18年が経過しています。ここまで作り続けてくれたことに、感謝もしたいと思います。
フィアットとの提携について〜事務局的考察〜
軽井沢直前の5月23日。朝からNHKのBSをBGMにして仕事していると、BSニュースの女子アナが「マツダがフィアットと…」「へっ!?」思わずテレビにかぶりつき…。マツダから正式にプレスリリースが出たのがその日の15時。NHKのスクープorリーク?【マツダとフィアットは、次期「マツダロードスター(海外名:Mazda MX-5)」のFRアーキテクチャをベースに、マツダおよびフィアット傘下のアルファロメオ向けのオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始することで合意しました。…】
さっそく社内各所に問い合わせてみたところ、「一斉に箝口令が…」と返信が(苦笑)。実は、開発も含め現場に情報はないまま、経営トップと担当者のみによる水面下での交渉だったようです。社員は皆、昼休みに社内に流れるNHKラジオニュースで知り「えっ?」って感じでテレビの前に集まったりして「へ?そうなんだ。」と話していたとのことでした。
事務局にはメンバーからの問い合わせと驚きの声が続々と。もちろん、その週末の軽井沢でも話題になりました。「アルファスパイダーと兄弟車なんて光栄なこと」「また楽しみなことが増えた」といった声が多数。実際にロードスター乗りには、アルファファン、ユーザーも多いです。「スバルがトヨタの開発資金でBRZを作れたように、マツダもFIATの資金で次期ロードスターを作れるわけだ。めでたし。」「そのスパイダー、国内にも出たら、そっち買っちゃうかも」という声も(苦笑)。そして提案として「NDも、NDアルファも、軽井沢でお披露目しましょう」という声。「でもスパイダーは第三駐車場(一般車用)。」は既に決定?(笑)。
リリースの、FRアーキテクチャという言葉から、FRのシャシー(車体の骨格と脚回り部分まで)をマツダが作り、デザインとエンジンはアルファが独自にやるということになります。でもそのデザインが、広島本社の工場のラインを流れるシーンは見てみたいです。工場見学ツアーでも組みますか(笑)。
実は、NAの開発時に平井さんたちが社内のコンセンサス用につくった「J58Gへの想い」というコンセプト映像があり、ターゲットイメージは、アルファスパイダーの映像でした。オープン2シータースポーツカーの開発の目標のひとつがアルファスパイダーだったわけです。30年近く経って、車体を供給する側になるとは…と、感慨深いものがあります。
ロードスターを含めどのような協業が両社の間で推進されるのか、詳細は、これから話し合われ、随時発表されていくはず。
リリースには、【アルファロメオ向けの車両については2015年に生産を開始】とあります。もちろん、NDはそれより早く生産を始めるはず。以前からお伝えしているとおり、来年2013年11月の東京モーターショーに参考出品で顔見せ、あるいは、翌2014年、ロードスター25周年記念の年まで引っ張ってから発表、発売。そしてアルファスパイダーが、2015年(欧州でMX5発売25周年)に発売…さあ、来年以降も楽しみです。

写真は2010年にピニンファリーナが発表した「アルファロメオデュエットッタンタ」(トッタンタ:80周年という意味)。Aピラーが、NCに似ているような気がするのは、気のせい?NDベースでこれが出て来たら…いいね!。
NC3 come on stage !
以前からうわさはあったマイナーチェンジが7月5日に発表となりました。フロントバンパーのデザイン変更とともに、ソフトトップとRHTを特に内装で差別化しています。
今回のマイナーチェンジの一番の理由は、国土交通省による「歩行者頭部保護基準」の適用です。この基準に適合していないと9月1日以降の継続生産ができなくなるからです。歩行者に接触した際、頭部がボンネットに衝突する際の衝撃値を一定値以内におさめることが求められるため、今回NC3では、アクティブボンネットシステムを採用しています。これは、<一定の速度の範囲内で走行中に、一定以上の衝撃をセンサーが検知するとボンネット後端が瞬時に持ち上がり、エンジンとボンネットの間の空間を広げ、衝撃を吸収する空間となって、事故の際に歩行者の頭部への衝撃を緩和する>ものです。
ほぼこれでNCのマイチェンも最後です。NDへの期待もあるけれど、たぶんロードスター史上で一番高出力、大排気量(2リッターですが。笑)のNCの完成形も、ある意味魅力的です。
ながもち企画 未来編 RCOJ NA-EVコンバート企画-1(仮称:RCOJ ナイーブ)〜楽しみのために選ぶ未来〜
毎日のように、メディアに次世代自動車のニュースが流れています。政府目標は2020年の次世代自動車比率が20〜50%。ハイブリッド、プラグインハイブリッド、ディーゼル、燃料電池、そして電気自動車。今年の日産のリーフ以降、大メーカー各社から電気自動車が次々と発売されていきます。でも、現時点でちょっと気になる車種は、アメリカテスラ社のテスラ・ロードスターくらい。同じ名前だし(笑)。
30周年、2019年までの間、社会全体の環境問題への考え方や価値観の変化もまた大きく進むことでしょう。マツダも、いずれは電気のロードスターを出すと想います。
それでもNAのデザインが好きで、死ぬまで乗り続けたいというメンバーもいるはず。
RCOJでは、NA専用の電気自動車コンバートキットを作り、販売していこうと想っています。全国のメンバー関連の整備工場で取付ができるような仕組みもつくっていきたいです。イベントとして、こんなこともやっていきます。
  • EVの勉強会 まずは、電気自動車のあれこれを勉強。
  • EVコンバート教室 皆で1台、実際に作って走らせます。
  • コンバートNAだけのレース 速さだけではないレース。
これから足掛け5〜6年の長期の企画です。社会の流れにのせられるのではなく、それを利用して、「自分たちが楽しむための未来」を選んでいきたいものです。たとえば、懸案とされている電池の性能も、大メーカーの動きのおかげで開発が一気に進み、量産効果で確実に価格も下ってきたりします。
30周年の前後には、きっとNAのEVのクラブもできて、各地のミーティングにNAのEVが普通に参加し、ボンネットを開け、モーターの性能や電池の性能を自慢しあったり、もちろん三次の周回路にも遠方から充電しながら集う、そんな風景を想像するのも楽しみです。
次号以降、不定期に触れていきます。乞うご期待。
ご意見、感想、提案など、ぜひ事務局まで。
みんなでつくる未来です。



Bow。さんの友人のEVになったS800。実は、モーターの後ろのミッションは、NA6のミッションを使ってます。ということは、小加工でNAにも使えるわけです。トランクに重たい鉛バッテリーを9個積んでます。数年後には、リチウムイオンなどの小さく軽く高性能の電池に替えていけるはず。楽しみです。
RCOJ NA-EV計画-2
前号でお伝えしたNAの電気自動車へのコンバートキット企画は、その後、事務局へはメールや、ミーティング会場でも話題となって、予想以上の反響に驚きました。「じゃあ、もうエンジンはのオーバーホールはしないでおきます。」「電動アンテナとかパワーウィンドウとかがこわれたら、全部手動に換えておいた方が電気使わなくていいですね。」「検切れのまま、待ってます。」などなど。

10月3日には、日本EVクラブ主催の講習会「EV入門塾」に行ってきました。

<講習内容>
午前10:00スタート
 1)自動車と環境・エネルギー講座(日本EVクラブ代表舘内端)
 2)電気自動車の基礎知識講座(日本EVクラブ代表舘内端)
午後16:30終了
 3)日産リーフについて(日産自動車EV開発担当者)
 4)三菱i-MiEVについて(三菱自動車EV担当者)
 5)電気自動車AtoZ 何でもQ&A
 6)i-MiEV、ミラEV(一充電航続距離1003kmの世界記録保持車)試乗

1994〜95年にM2で、舘内さんらとNAのEVを手作りする教室を開催してから15年経ち、最新のEVの基礎からEVを取り巻く環境変化や情報の勉強です。合計5時間弱の間、眠くなることももちろんなく、集中してメモを取りまくったのは、20年ぶりくらい(笑)。知識欲をかなり充たした(頭のキャパシティ不足で、あふれたかも)充実の時間でした。
EVと聞いて浮かぶ、一般的なイメージは、「遅そう、航続距離が短かそう、不便そう」ですね、きっと。電池だとかモーターだとかの技術的な話の前に、ますそのイメージについて、舘内さんからお話がありました。あくまで私なりの理解でご紹介。
  • 今、EVを考えて行くためには、自動車社会が今日まで追い求めてきた「より速く、より遠くへ、より快適に」というキーワードを忘れなければならない。我々も、常にこれらをベースに、クルマは、速く、遠くまで快適に移動できなければならない、と思い込まされてきた。
  • そして今、環境とか安全とかも、速く、遠く、快適に、を守った上で考えていかなければならない、と思い込んでいるから、問題を拡大してしまっている。
  • ちょっと昔のクルマたちは、遅くて、遠くまでは行けず、エアコンもナビもパワーウィンドウもついてなかった。今現在のEVはそれに近い。今のクルマに慣れた価値観をリセットすることが大切。
  • i-MiEVだけだった市場に、今年リーフが出てくることで、これからその価値観も変わっていく。そういう意味では、今が一番不便でリスクもある。だから、今ここに参加して、EVに関わって行こうという人はとても勇気がある(笑)。

勇気に関しては、決してハイパワーでもなく、2人しか乗れず、荷物もたくさんは積めないクルマを選んだ時点で私たちは大丈夫ですね(笑)。そして、「クルマは速く、遠くへ、快適に」という価値観をリセットできるかどうかは、それぞれの感受性とか能力が問われているような気もします。でも実は、ゆっくりでも運転を楽しみ、暑くても寒くても幌を開け、電動アンテナやまどを手動にかえたり、を実践している私たちには、さほど難しいことではないと思います。
iMiEV、リーフの担当者の話も聞けました。会場で見せてもらった日産リーフのPR映像は、リビングルームが車庫にもなっていて、壁のコンセントからコードを外してでかける先は、緑の並木道のさわやかな風景でした。そういう風景にこそオープンカーは似合うわけで、心の中で「屋根開けろよ」とつぶやいてしまいました(笑)。NAのEVができたら、クルマの画像だけ入れ替えれば、そのままPRビデオとして使えるなあ、とか。
リーフの発売は、いろんな意味で期待大。リーフの担当者が、まじめに「このクルマを世の中に出して行くことで、社会がどうなっていくのか、どういうことが起きて行くのか、実は私たちもまったく予想がつかないんです」と言っていたのが、とっても印象的でした。その担当者の会場までの足が最新のGT-Rだったことも印象的でしたが(笑)。
「EV入門塾」の会場は、台場の日本科学未来館。すぐ近くで、同日「モータースポーツジャパン2010フェスティバル」というイベントが開催されていました。朝、のぼりがいっぱい立っていたので気づいたのですが(苦笑)、昼休みにのぞきに行ってみたら、GTレースの車両とかが、すばらしい排気音とタイヤのスキール音とオイルのにおいと排気ガスをまきちらしていて、その音と迫力に群がる人の数もすごかったです。この対比もおもしろいなあ、両方を経験できる人生は楽しいなあ、と再認識(笑)。
予想がつかない社会の変化、を一生懸命予想する必要は、私たちにはありません。今ここにあるもので、どうやって楽しむかを考えることを楽しむ、それがまたしあわせなことです。

<12月3日:リーフ発表会>
ひょんなことから、いち一般市民として参加してきました。メルマガに登録してたら、発表会ご招待の100名に当選しました、と連絡があり…内容を見たら、どうもメディアの前に、リーフに乗ったCOOを囲んで拍手しながら登場するという…体のよいエキストラ?やるな日産(笑)。
で、当日の会場では…以下会報次号vol.59に掲載予定。
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