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Team RCOJ
TEAM RCOJ 2004 メディア対抗4時間耐久レース参戦報告〜目標達成 & 5位入賞!!
TEAM RCOJ 2004 PHOTO#01 マツダ主催の「ロードスターメディア対抗4時間耐久レース」は、雑誌などのメディア26チームが、マツダ保有の一切改造のないイコールコンディションの車両を借りて参加するレースです。車両は、1990年から1997年までは1989年式NA6、1998年以降は1998年式NB1-1600を使用しています。各メディアチームは、編集スタッフとそのメディアになじみの深いプロドライバーによって編成されています。じゃあ、速いプロドライバーを揃えたところが、勝ちじゃん?と思えますが、4時間で使える燃料は83リッターという規制があって、速ければ燃費も悪くなるわけです。そう簡単ではないところが、この4時間耐久レースならではの面白さなのです。

TEAM RCOJ 2004 PHOTO#02 TEAM RCOJは、1998年からこのレースに挑戦を続けてきました。他のチームと一番違うところは、ドライバー、スタッフのすべてがメンバー(一般ユーザー)であることです。エントリー費(チケット30枚の強制購入)、チーム運営費もスタッフ全員で負担しています。初期はTEAM用の備品購入もあって、一人あたり5,000〜20,000円でしたが、今年は3,000〜10,000円でした。
TEAM RCOJは、メンバー皆のチームです。だからサポーターの数も毎年100名以上。全メンバーの期待も背負って走ることを示すために、98年の初参戦から毎年、トランクリッドに全メンバーのリストを背負って走ってきています。離れてみるとお経が書いてあるように見えるので、他のチームも「何これ?」と見に来たりします。応援に来てくれるメンバーも皆、自分の名前を探して楽しんでいます。ある意味、他のどんなステッカーよりもかっこいいステッカーなのでは。

新たな目標のための方策
今年は、レースの半年前から、「NB1の4耐は今年で最後、来年は新型に車両入れ替え」という情報が入り、NB最後を飾るために、ちょっと気合いを入れよう、と、新たな目標を立てました。
昨年までのチーム目標は、〈楽しむ、結果はあとからついてくる〉。そこから一歩踏み込み、今年の目標は、〈楽しむ、サポーターを魅了する、表彰台を狙う〉。
やはり1番は、スタッフが楽しむこと。勝ちにこだわってピリピリした雰囲気になって、楽しさを大きく犠牲にしてまで勝ちに行くという考え方は、もともとTEAM RCOJにはありません。
2つ目の〈サポーターを魅了する〉は具体的には、筑波サーキットの電光掲示板が6位までのゼッケン表示なので、常に#55を表示させておこうというものです。いつも上位にゼッケンが出ていることで、きっとスタッフはもちろん、サポーターもワクワクドキドキを感じ続けられるからです。
3つ目は、目標として明言することで、他の2つの姿勢、心意気と共に相乗効果を生み出すはずです。これまでの戦績は、1998年22位、1999年4位!、2000年14位、2001年8位、2002年は11位、2003年8位。毎年25-26チームの中でのこの成績から考えても、表彰台は決して夢物語ではありませんから。
その目標も考慮し、今年は、これまでにはない方法、対策、戦略を新たにたくさん実行しました。
●ドライバー選考
通常は、安定性や気構えを重視するオーディションの審査基準の内、ラップタイムと経験量に重きをおいてドライバーを決定しました。もちろん私水落もその基準に合致しているので念の為(笑)。
●戦略会議開催
これまでの4耐は、スタッフとは事前に筑波ミーティングで打ち合わせたり、メール等で適宜連絡をして、前夜の宿で最終打ち合わせ、が恒例でしたが、今年は初の戦略会議も開催。ドライバーメインの燃費走行、走行方法等の戦略も事務局に集まって打ち合わせ。全スタッフが情報共有できるようにその内容の他、役割分担リスト、ドライバー乗換え計画等もTEAM RCOJ通信としてメール配信しました。この通信は、徐々に気分を盛り上げる効果もあったかも。
●プリペイド携帯導入
レギュレーションで無線は禁止ですが、携帯はOK。ペースカーのコースイン情報、燃費状況、緊急ピットイン指令等、ピットとドライバー間の連絡のために、プリペイド携帯も購入しました。それぞれドライバー個人の電話でもいいのですが、私水落の場合、レース中に「ボディカバーの在庫はありますか?」といった電話がある可能性もあり、「ありますよ〜でも、ちょっと今は…(ブレーキング、シフトダウン、クリップについて…)」なんてことはかんべんなので(笑)。ドライバーは乗り込む前にハンズフリーイヤホンを装着し、ヘルメットをかぶり、携帯本体とつなぐことで、走行中、ピットからの電話にワンタッチで出て、会話することが可能です。
TEAM RCOJ 2004 PHOTO#03 ●燃費詳細データ計測
昨年までは、まあこんなもんだろうという燃費データを元に、レース中の燃費も大ざっぱに計算してきましたが、今年はワンメイクのタイヤがブリヂストンTURANZAから最新のRE-01Rに代わるため、高い精度での燃費データ計測も実施。燃料ポンプだけを回して、エンジンルームの燃料ホースから一旦タンク内のガスをすべて抜き、例えば10リッターきっかりを給油後にコースを走行、再度ホースから残燃料を抜きだし計測することで使用燃料量を算出。走行距離〈周回数)との計算で高精度の燃費データを取りました。6月19日はTURANZAで、9月4日はRE-01Rの15インチで、そして前日9月24日は決勝レースと同じRE-01Rの16インチで、計3回。走行方法、気温、タイヤの違いによる補正も加え、最終的にはラップタイムに対するその周回の燃費データを出す数式を設定しました。
●タイムフューエルデータファイル改訂
1998年の初参戦時に、田口くんがエクセルのファイルで作ってくれたファイルは、昨年まで毎年ピット内で活用されてきました。今回取った燃費データを反映して、レース中に各種データ、状況を把握するために、各周回毎のラップタイム入力により、瞬時に燃料情報もアップデートできるように田口くん自ら改良してくれました。ラップタイムを入力していくことで、各ドライバーの走行時間、その周の燃費、タンク内残量、可能周回数等が、一覧で見ることができます。F-1のテレメトリーシステムにはかないませんが、ピット内でラップトップパソコンのモニターに数字が羅列されて表示されているシーンは、なかなかのものです。
戦略 最大テーマは〈燃費走行〉
今年のテーマは、何と言っても〈燃費走行〉。NB6のノーマルECUは設定上、6800rpmでエンジン冷却のためガソリン吐出量が急激に増えます。厳密には6700rpmでのシフトアップがベストですが、マージンを取って6500シフトを心がけることになります。それでもできるだけ、ラップタイムを落とさないようにするため、ドライバー間で、各コーナーの細かい走り方まで決めました。また例えば、ペースカーが入った時は、
・各周回中に、何リッター給油可能か、はデータファイルに出るため、即断可能。
・ペースカーがコースインしている間は、4〜5速のみでの走行。
・セーフティカーの周回数予測と55番車との位置関係を携帯等で確認、考慮の上、ピットイン指示を出す。
といった対応をすることも決めました。
1ドライバーの連続走行時間は50分まで、1ドライバーの合計走行時間は96分までというレギュレーションに沿って立てた走行計画は、
TEAM RCOJ 2004 PHOTO#04 田島〈37ラップ約47分〉
 (ドライバーチェンジ 20秒+静止時間目標20秒)
久保〈37ラップ約47分〉
 (給油15リッター 20秒+規定3分)
水落〈37ラップ約47分〉
 (給油20リッター 20秒+規定3分)
仲沢〈37ラップ約47分〉
 (ドライバーチェンジ 20秒+静止時間20秒)
久保〈35ラップ約40分〉
で、昨年の優勝チームラップ数183をクリアする予定。あくまで予定ですが(笑)。
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