• ロードスタークラブオブジャパンが中心となって、そのメンバーがサンタに扮し、クリスマスの飾り付けをした愛車ロードスターで、ひとり親家庭の子どもたちと親御さん、生活環境に恵まれない子どもたちと街をドライブ。街の人たちと手を振り合って、笑顔をシェアします。
    2023年時点で横浜、広島、札幌で毎年開催中です。それぞれ200名、70名、20名の親子さんとドライブしています。
    2024年は、熊本サンタ初開催の予定です。活動は全国各地に広がっていきます。

    ※ロードスタークラブオブジャパン:RCOJ マツダロードスターファンの全国組織(会員数約1,600名)  https://open-inc.co.jp/rcoj/
    紹介動画、記事はこちら
    2021年横浜の動画  https://youtu.be/J8-nZQV_3Nw


    2023年広島のニュース動画  https://iraw.rcc.jp/topics/articles/17452


    2023年横浜の記事  https://mzracing.jp/news/19461
    各地の開催模様
    Roadster Santa Drive 基本詳細情報
    主 催ロードスターサンタドライブ実行委員会(=チャリティフリマ実行委員会:RCOJ事務局&有志メンバー)
    共 催各開催地のひとり親会さんとの共催としています。
    ※マツダは広島、横浜について、ファンミーティングへの協力という形で、当日、朝夕の集合打ち合わせ場所を提供してくれています。
    対 象主に、開催地のひとり親会の親子さんです。参加費は無料です。
    参加者は各ひとり親会さんに募集いただいています。
    開催地および会場 広島は集合解散はマツダ本社。乗り換え拠点は広島県庁第2駐車場を占有。
    横浜は集合解散はマツダR&Dセンター横浜。乗り換え拠点はみなとみらいパシフィコ横浜円形広場です。
    札幌の初回2回目は、集合解散、乗り換え拠点ともに北海寺というお寺。3回目以降は検討中です。
    ドライブコース 歩行者が多い繁華街を通り、手を振り合えるコースを各開催地の地元スタッフが中心になって検討設定しています。
    右折ポイントは極力減らすなど、安全面も最大限考慮しつつ、別々の車に乗っている親子が途中で手を振り合ったり撮影したりするための並走可能エリアや、他の参加車と手を振りあえるすれ違いエリアもできるだけ設けられるよう考慮しています。
    全車がタイトルをプリントしたマグネットシートを左右ドアに貼ってドライブします。助手席のお子さんには、必ずジュニアシートおよびクッションを利用します。
    募集ロードスター台数
    /スタッフ数
    各地の参加親子さんの数に対応して募集しています。
    (車両10〜50台。ドライバー10〜50名、グランドスタッフ10〜35名)
    ドライバー、スタッフ 参加費は無料です。ドライバーには車両装飾品費用およびサンタドライブの燃料費の補填として1台あたり2,000円のみを支給します。会場までの交通費は各自で負担いただいているので、参加者全員に自己負担が発生します。ドライバー、スタッフ全員の昼食付きです。
    ※ドライバー、スタッフについてのポリシー:サンタドライブは、ひとり親会の親子さんや施設の子供たちを乗せてのドライブとなるため、主催者(サンタドライブ実行委員会=RCOJ事務局)として一定の責任を負います。そのため、原則として参加ドライバー、スタッフは、RCOJメンバー、マツダ社員とその家族に限定しています。札幌では主にRCOJメンバーを含む地元クラブのメンバーとその家族をスタッフとして開催しています。
    開催地によって地元クラブ、団体、仲間が主体となったとしても、それぞれが責任を負える範囲でドライバー、スタッフを募集し開催していくことを大切にしていきます。
    経費収支 サンタドライブ実行委員会の実体は、チャリティフリーマーケット実行委員会でもあります。横浜で春秋の2回、広島で初夏に1回、ロードスターチャリテイフリーマーケットを開催しています。その入場料や寄付の収入を、ゆうちょ銀行の口座で管理し、各地でのサンタドライブのためのサンタ服やジュニアシートなどの備品購入、傷害保険料、会場費、経費などを全額、負担しています。
    ◎マツダや他の企業などからの協賛金などは一切もらっていません。無理なく、自分たちが楽しみながら得た収入で経費をまかない、参加ドライバー、スタッフの無償の協力で成り立っていることも、継続につながっています。
    保険などの考え方
    と同意書
    イベント自体には傷害保険をかけています。ただし、車両乗車中は、各車両の保険のみが適用されます。そのため、万一の事故発生時は各自の車両が加入している自賠責、任意保険での対応となります。ドライバーにはこの対応への同意書に署名をもらい、車検証と任意保険証券の写しも提出してもらっています。スタッフにも同様にこれらに同意してもらっています。
    参加親子さんにも、同様の内容で事故の場合も任意保険以上の対応はしないことを了承する同意書に署名をもらっています。この同意書などのルールは2022年から開始したロードスターエクスペリエンスにも適用しています。
    サンタドライブを見かけた人
    飾り付けた車で街を走っているときや、乗り換えの拠点で、「なにやってるんですか?」と聞いてくれた方々に、紹介カードを配っています。
    サンタサミット~みなで創るサンタドライブ
    のべ20回を超える開催の中で、参加ドライバー、スタッフから、常に意見感想を募り改善して創ってきました。2022年7月には、サンタサミットと称して広島や札幌からも横浜に集ってもらい(交通費は自費です)、顔を合わせて改善点を話し合う機会をもちました。同意書や、当日の運営、安全管理など、このサミットで検討したことが、各地で活かされています。
    2023年までに、横浜サンタは15回、東京サンタは4回開催(2021から横浜と合同開催)、広島サンタは7回、札幌サンタは2回、それぞれ開催してきました。
    これらの継続はもちろんのこと、今後各地での開催につながっていけば、と思っています。
    2024年は熊本での初開催を準備中です。熊本のコアスタッフ4名が、現場視察のため、2023年の広島にスタッフとして参加しました。東京サンタも4年ぶりに復活するかも。
    街で見かけたら、ぜひ手を振ってください。ご自身も笑顔になっていることに気づきます。